ましろ blog

~自己完結型ADHD人間の生態と備忘録~

日記を読み返してみたら。

今年の八月某日の自分の日記。

8:49 PM

出来る。大丈夫。心配いらない。うまくいく。
私は生きている。生きている。命を吹き込まれて息を吹き返した。
血の巡りを感じる。心臓が鳴ってる。わくわくする。期待をする。
待ち遠しいと思う。誰かを想う。人との距離が近く感じられる。
妄想を捨てる。やり直しの効かない選択を毎日する。
乗り越えて明日に繋げる。舞い上がる気持ちが不安を呼んでも
それに囚われない。世界には色がある。音がある。温度がある。匂いがある。それに気がついた事、思い出せたこと、脈打つ人間のひとりだと
認知できたこと、それでも毎日充分に私には意味がある。
たったひとつの結果で全てはなくならない。消えずに私の中に残るものもある。

 それまで引きこもって外の世界と繋がりを持たずに暮らしていた私が相手と出会って、毎日連絡を取ったり会ったりするようになり生活が一変した事に戸惑いながらも、変わっていく自分、置き去りにしていた感情を見つけていく。

わくわくしながら、でも不安で、行ったり来たりする気持ち。

通院と投薬とカウンセリングでは今の私にはならなかったと思う。

風邪をうつされて恨んでるけど、私が声が潰れてガラガラになってるのを聞いて相手は深く反省したようで、今日の電話では謝り倒していた( 苦笑)。

 


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