ましろ blog

~自己完結型ADHD人間の生態と備忘録~

出勤と見学と筋肉痛と

慌しい一日を過ごした。HPを見た感じでもなんとなく伝わってきていたけど、会社の「障害者への扱い」が雑なのか緩いのかよく分からない雰囲気だったなと思う。上司は配属されて6年目だという。この上司が、何故か指示をはっきり出さないので困った。他部署への挨拶回りも、どこに回るか分かってない。ウロウロと歩き、忙しそうだからやめとこう、入りにくいからやめとこうか、なんて、大丈夫なの?これ・・・ってこっちが不安になることもあった。私は面接のときに指示ははっきり出して欲しいとお願いしたのだけど、これは無理そうだ。上司からして、自分達の存在を軽く扱われてる気もした。他の会社に行ってもこんなものかな、と思う事にする。考えてみれば、会社は身体、精神、知的障害の人たちを受け入れてるので対応を個別に変えるのは大変なのだろう。

仕事は単純作業だった。それを二時間ほどやって、これから一年こればっかりやるのかなと思ったら気が重くなった。

卓球教室の見学は、友人と行った。代表の人は年配の男性で、私は他の教室も見学に行く予定ですとこたえたのだが、結局、後で断ってくれればいいからと住所を聞かれた。もやもやしている。しかも、夜遅くに「今日は初日で緊張したかな?(顔文字)、また一緒にやりましょう、おやすみなさい(顔文字)」とメールが来た。見学だって言ってるのに、やり過ぎ。距離感無さ過ぎ。怖くなった。

教室は、もうダントツにレベルが高かった。国体選手もいるぐらいのハイレベル集団だった。私なんて紛れ込んでしまって恐縮しっぱなしだった。私に卓球を教えてくれた友人が、「あの中で俺が一番下手だったな」と言うんだから、私なぞお門違いもいいところだった。友人は私と打つのはもう飽き飽きしている様子で、教室でも私と打つときは死んだ眼をしていた。本人も「他の人と打ちたかった」と言っていた。そしてましろさん下手すぎとゲラゲラと笑うのだった。ほんとこいつとは一緒にいてもいいことないなと思った。

二時間、ほぼフルで一緒に練習したので筋肉痛がひどい。さすが体を動かしてないだけある。来週は障害者教室をもう一箇所と、これから社会人チームの事を調べていこうと思う。