ましろ blog

~自己完結型ADHD人間の生態と備忘録~

カウンセリングでした

通院日。診察は薬の効きとか眠りの質とかの話を手短に。

あとはカウンセリングでゆっくり話を聞いてもらう。

とうとう、というか、やっと、ぐずぐず続けていた妙な関係を終わらせました。

結局はこちらから「もう無理!NO!拒否します!」って意思表示をしないといけなかった。そうしないと隙間からするっと距離を縮められてしまう。相手の口車に乗ってしまう。それを避けるには断固とした拒否が必要なのでした。

嫌いになったわけじゃないけど、なんて言ってたら「じゃあ、いいじゃん」って引き延ばされるのがオチです。だからはっきり断りました。もう連絡もしないで、って。

そうしたら、なんでそんなに極端なの、みたいな事を言われました。私からしたら、なんでそんなにズルズルと引きずるの、と思った次第です。

電話はするから、と引き下がらず、ちょっと困りました。お別れを言って電話を切った後、やむなく着信拒否にしました。翌日さっそく着信があって、しかも夜中で、ほんとうにあいかわらずな人だなあと、これでもう連絡も来ないだろうと思うと、悲しい気持ちになるよりも、安堵しました。1年以上ほぼ毎晩電話をしてたけれど、なくなってみてもそんなに落ち込んでない自分がいました。開放されたという気分の方が強いかも。

 

相手が不調であればあるほど私は必要とされていました。私も同じでした。回復してきたら、相手は今までのことがなかったかのような振舞いで、私の存在は小さくなっていきました。今までの積み重ねで、二人で乗り越えてきたと思っていた時期もあったけれど、そう思っていたのはどうやら私の方だけだったようです。

うまくやっていける人は、つかず離れずの距離感でやっていけるようです。私には無理でした。そんなに器用でもないし、そんな風にはなりたくなかった。

良かったことも沢山あったので、それは受け止めて、気持ちも切り替えていこうと思います。