ましろ blog

~自己完結型ADHD人間の生態と備忘録~

愛護団体とはもう関わり合いたくない!

( 猫写真はひとつ下の記事で)

 

 

・・・譲渡はできました。私は相変わらず板ばさみと説明とやりとりのフォロー( できてないけど)をさせられました。同伴しろって、こういう事かと思いました。

団体の代表さんが特に酷い。もう、思いつきで何でもかんでも一緒くたに喋るので、皆して目がハテナになってました。そして個人情報をくれと言うのですが、里親さんには避妊手術などの時期を知らせる為だと言うのです。ちゃんとやりますよ、とこちらが言っても「 どうしてもこうしなければいけない、責任があるのだから」という態度。

とにかく人間の扱いが軽すぎる。信用してもらえてない上に、後々チェックするぞと脅しなんて、一体どれだけの里親さんがこの時点で「じゃあもういいです」と言ったのだろうか・・・と思いました。やれ虐待目的の人がいるだの猫エイズがどうの、先住猫がいるなら慣れないと困るからお試しでもしようかだの、好き勝手言いたい放題。

こちらの事などお構いなし。私は間に立って頭を下げたりしていました。なんでこんなことになったんだろう?団体の力なんて借りなくても、自分の力で保護できてれば、こんな事にはならなかったのに。里親さんの表情がみるみる固くなっていくのが分かり、心臓がきゅうと締められる思いでした。なんとかしなければ、とひとりから回りして謝っているのが私だけ。逃げ出したかったです。

猫を預かっていた人はこっちがドン引きするくらい溺愛していて、まるでその人から猫を取り上げているような気分でした。名前もつけられていました。

猫自慢の話の後ろから、代表さんが大声で「ちょっと、あなた、市役所には連絡入れてるの?保護したってこと」と私に聞いてきました。え、じゃああなた達は一体何をしてくれてたっていうの?という気分です。保護して連れ帰って可愛い盛りの猫を堪能して里親に大きな顔して「 渡してやるからしっかり面倒みろ」と言う。

いいとこどりだなーという印象しかありません。

何度も書きますが、団体を通さずに保護さえ出来てれば、里親さんはすぐ見つかってたので、うちで預かって( 大家にも了承を取った)病院連れて行って、里親さんに譲渡する、何の問題もなくスムーズにできたと思います。えらそうにあれこれしたんだと言うつもりもなければ病気だなんだとリスク話しかしないなんて事もなかった。

私はできることは全部やったので、その上でのことなので、納得しようとしています。こんな結果でも、ちゃんと貰われていったのでよかった、ということで気持ちを収めたいです。